こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
今日は、 私のNISA(ニーサ)口座の 2021年8月時点の運用成績(2018年12月から33か月間)をご紹介します。
以前ご紹介した2021年3月時点の運用成績から、どのように変化しているでしょうか?
この記事はこんな人におススメです。
- NISA(ニーサ)での運用成績の事例が知りたい
- 最近の株価変動の影響がどの程度あったか知りたい
簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。
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NISAって何?という方は、先に次の記事をご覧ください。
【2021年8月】NISA(ニーサ)の運用成績は含み益約37.7万円。5月から約8.8万円増加
NISAの評価額は1,337,318円、評価損益は377,318円(+39.30%)となりました。
2021年5月は、評価損益289,257円(+34.446%)でしたので、6月から8月の期間でさらに9万円近くの含み益を増やすことができました。
年平均利回りは14.29%になりました。
2018年12月からの資産推移は次の通りです。
ファンドごとの資産推移は次の通りです。
この間、ニッセイ外国株式インデックスとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の毎月2万円(合計4万円)の積み立てを継続してきました。
6月以降、次のような世界株式や米国株式市場の状況を背景に、運用成績が伸びたと考えています。
- 6月、米長期金利が低下したことに支えられ、米国株式は大型のテクノロジー株がけん引するかたちで上昇したこと
- 7月、新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の感染拡大による米国株式の下落や、中国の景気減速懸念、中国当局によるネット企業への規制強化などから中国株の大幅な下落があったものの、米長期金利が低位で安定したことや好調な企業業績などから、米国株式は再び上昇に転じたこと
- 8月、注目のジャクソンホール会合でのFRB議長の「年内にテーパーリング開始をするが利上げはまだまだ先」との発表により、米国株式は最高値更新をともなって連日上昇をしたこと
日本においては、第4回緊急事態宣言の対象地域拡大や延長が続き、日本経済の先行きは予断を許さない状況です。
そのような背景にあって、日本株は11か月続いた月末安のアノマリーが崩れ、8月末日に株価が上昇したのをきっかけに上昇トレンドに変わるかどうかが注目されます。
NISA(ニーサ)の投資方針
NISA(ニーサ)の投資方針については、以前の記事で書いています。
NISAのポートフォリオ
NISAのポートフォリオは上記の通りです。
ニッセイ外国株式インデックスが68.5%、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が31.5%で、引き続き世界株や米国株に集中投資する超アグレッシブなポートフォリオを継続しています。
この3か月、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) の運用成績がニッセイ外国株式インデックスを上回ったため、 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) の比率が高くなってきています。
9月、10月の株式市場は変動が大きいと言われています。
もし、大幅に調整することがあれば、積極的にスポット投資を行いたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2021年8月時点でのNISA(ニーサ)の運用成績についてご紹介しました。
NISAは、年に120万円までの投資に対する運用益や利子/配当が非課税ですので、将来の資産形成のため今後も積極的に活用していきたいと思います。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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