こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
以前の記事で、iDeCo(イデコ)の運用成績(2021年3月時点)について、ご紹介しました。
今日は、2021年5月時点の運用成績(2018年3月から39か月間)をご紹介します。
この記事はこんな人におススメです。
- iDeCo(イデコ)での運用成績の事例が知りたい
- 最近の株価によってどのような影響があったか知りたい
簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。
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iDeCoって何?という方は、先に次の記事をご覧ください。
【2021年5月】 iDeCo(イデコ)の運用成績は、含み益21万円
iDeCoの評価額は1,088,906円、評価損益は214,906円(+24.59%)となりました。
前回紹介した2021年3月は、評価損益約16万円(+19.81%)でしたので、この2か月で含み益がさらに4万6千円増加しました。
年平均利回りは7.5%に上がりました(3月のときは6.4%)。
米国をはじめとする海外株式、先進国債券、バランス(8資産均等型)、国内/国外リート、すべてのアセットが順調に上昇したのが寄与しました。
日経平均株価は足踏み状態でしたが、日本株はバランスファンドの中の一部に組み込まれているにすぎないので、特に影響はありませんでした。
2018年3月からの資産推移は次の通りです。
積立方針は変更していませんが、引き落とし口座への入金が間に合わず、2021年5月は積み立てを行えませんでした(^_^;)
2021年4月から5月の世界情勢は、
- 英米やイスラエルなどのワクチン摂取先進国(米国は1回接種率50%超。英国は6/1の死者0人)で経済活動の正常化が一段と進行
- 米国で1.9兆ドル(200兆円)の追加経済対策が成立(3月)し、家計への現金支給開始(4月)
- カナダで金融緩和縮小(テーパーリング)の動き(国債購入の減額を決定)
- 感染力の高い変異株ウイルスの拡がりが懸念。インドで感染爆発
- 日本では、第4波により緊急事態宣言下のGWと再延長、再々延長。
- 中国で暗号資産の取り締まり強化の動き。仮想通貨爆下げ
というような状況でした。
2021年は、米国、英国や中国などワクチン接種先進国の経済正常化が世界経済をけん引する状況が続きそうです。
日本国内でも、ようやくワクチン接種が進んできており、高齢者の接種にめどが立った自治体から一般向けの接種も始まるようです。
iDeCo(イデコ)の投資方針
iDeCoの投資目的と方針
投資の目的と方針は従来から変更ありません。
iDeCoのポートフォリオ
iDeCoのポートフォリオは上記の通りで、特に見直しはしていません。
eMAXIS Slim 先進国株式とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、世界株や米国株に投資しますので、株式が51%、債券が19%、バランスファンドが13%、リート(日本、世界)が16%という割合です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2021年5月時点での iDeCo(イデコ)の運用成績について、ご紹介しました。
専業主婦の iDeCoについては、拠出金に対する非課税の恩恵が受けられない点は不利ですが、運用益が非課税のメリットはありますので、将来の年金資産の構築のため今後も活用していきたいと思います。
松井証券のiDeCo 3つのポイント
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本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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