こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
今日は、 私のNISA(ニーサ)口座の 2022年5月時点の運用成績(2018年12月から42か月間)をご紹介します。
以前ご紹介した2021年8月時点の運用成績から、どのように変化しているでしょうか?
この記事はこんな人におススメです。
- NISA(ニーサ)での運用成績の事例が知りたい
- 最近の株価変動の影響がどの程度あったか知りたい
簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。
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NISAって何?という方は、先に次の記事をご覧ください。
【2022年5月】NISA(ニーサ)の運用成績は含み益約47.5万円。2021年8月から約9.8万円増加
NISAの評価額は1,795,684円、評価損益は475,684円(+36.04%)となりました。
2021年8月は、評価損益377,318円(+39.3%)でしたので、以降の期間でさらに10万円近くの含み益を増やすことができました。
年平均利回りは10.30%になりました。
2018年12月からの資産推移は次の通りです。
ファンドごとの資産推移は次の通りです。
この間、ニッセイ外国株式インデックスとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の毎月2万円(合計4万円)の積み立てを継続してきました。
9月以降、次のような世界株式や米国株式市場の状況を背景に、運用成績は不安定になっています。
- 新型コロナウイルスの「デルタ株」は収束したものの「オミクロン株」による感染が急速に広がった。しかしオミクロン株の重症化リスクが小さいことから、次第に落ち着きを取り戻した。
- 2月、ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、西側諸国は厳しい経済制裁で対抗した。
- インフレ懸念がくすぶっていた世界経済に、エネルギーなどの資源高が重なり、米国や欧州は急速な物価上昇に見舞われた。
- 米FRBは3月に0.25%、5月に0.5%の利上げを行ったが消費者物価の上昇一服が確認できず、6月には0.75%の利上げを実施した。
- 中国は「ゼロコロナ政策」を堅持し、感染者が発生した上海を2か月にわたってロックダウンし、経済へ下方圧力となった。
日本株は米国株より堅調に推移していましたが、米国の利上げとともに急激な円安に見舞われ、不安定な相場が続いています。
直近では大幅調整中[2022年6月21時点]
本記事を執筆中の2022年6月21日時点では、米国FRBの0.75%利上げに伴う景気後退懸念によりリスクオフの流れが強まり、運用成績も低下傾向です。
直近では含み益が12万円減少しています(-_-;)
NISA(ニーサ)の投資方針
NISA(ニーサ)の投資方針については、以前の記事で書いています。
NISAのポートフォリオ
NISAのポートフォリオは、ニッセイ外国株式インデックスが64.3%、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が35.7%です。
米国株式は調整中ですが、ポートフォリオは変更せず、粛々と積み立てを継続していきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2022年5月時点と直近でのNISA(ニーサ)の運用成績についてご紹介しました。
NISAは、年に120万円までの投資に対する運用益や利子/配当が非課税ですので、将来の資産形成のため今後も積極的に活用していきたいと思います。
直近では米国株式市場が調整していますが、長期的に米国の成長を信じるならば積み立て投資を続けていくのみだと考えています。
なお、岸田政権は資産所得倍増をうたいNISAの制度見直しも検討されているようです。長期投資を後押しする方向に見直されることを期待しています。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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