こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
今日は、2021年9月時点のiDeCo(イデコ)の運用成績(2018年3月から42か月間)をご紹介します。
以前、ご紹介した運用成績(2021年5月時点)からどのような変化があったでしょうか。
この記事はこんな人におススメです。
- iDeCo(イデコ)での運用成績の事例が知りたい
- 最近の株価によってどのような影響があったか知りたい
- みつぞうの考えるiDeCoの出口戦略について知りたい
簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。
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iDeCoって何?という方は、先に次の記事をご覧ください。
【2021年9月】 iDeCo(イデコ)の運用成績は、含み益24万円
iDeCoの評価額は1,213,849円、評価損益は247,849円(+25.66%)となりました。
前回紹介した2021年5月は、評価損益約21万円(+24.59%)でしたので、この4か月で含み益がさらに3万3千円増加しました。
年平均利回りは7.3%となりました(5月の7.5%から微減)。
先進国債券はやや下落しましたが、米国をはじめとする海外株式、バランス(8資産均等型)、国内/国外リートが上昇したのが寄与しました。
9月に入って米国株が調整したため、パフォーマンスがやや落ちました。
2018年3月からの資産推移は次の通りです。
2021年6月から9月の世界情勢は、
- 米国ではワクチン接種の進展を背景にして8月に主要株価指数が過去最高値を更新
- 経済活動を制約する行動制限が導入される可能性は低い見込み
- 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、年内の資産買い入れの縮小(テーパーリング)を示唆したが、利上げを急がない考えを示し安心感
- 欧米の10年国債利回り(長期金利)は上昇
- 日本では、デルタ株による第5波により8月に新規感染者数が25,000人/日を超えたが、9月末には1600人弱と大幅に減少し緊急事態宣言は解除。ワクチン接種率は69.6%(2021年9月30日)
- 中国では政府による企業への規制強化や不動産大手・広大集団のデフォルト懸念などにより、株価指数が大幅に下落
というような状況でした。
2021年末にかけては、米国長期金利の上昇とインフレ懸念、テーパーリング開始、中国不動産、新種の変異株などが懸念されますが、引き続き注目していきたいと思います。
iDeCo(イデコ)の投資方針
iDeCoの投資目的と方針
投資の目的と方針は従来から変更ありません。
iDeCoのポートフォリオ
iDeCoのポートフォリオは上記の通りで、特に見直しはしていません。
米国株を含む世界株式が50.7%、債券が19.1%、バランスファンドが13.3%、リート(日本、世界)が16.9%という割合です。
専業主婦のiDeCoの出口戦略を考える
さて、iDeCoの出口戦略について考えてみます。
上記の前提でiDeCoの最終金額と一時金で受け取る場合の税金を計算してみました。
計算の結果、前提条件の場合は、iDeCoを一時金で受け取っても所得税/住民税は非課税となりますので、一時金で受け取るのが良さそうです。
運用成績によって最終金額は変わりますので、受給時期が近付いたら改めて計算したいと思います。
iDeCoの出口戦略については次の記事で紹介していますので、ご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2021年9月時点での iDeCo(イデコ)の運用成績について、ご紹介しました。
専業主婦の iDeCoについては、拠出金に対する非課税の恩恵が受けられない点は不利ですが、運用益が非課税であることと受給時に退職所得控除を利用できるメリットはありますので、将来の年金資産の構築のため今後も活用していきたいと思います。
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本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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