【遺族年金】自分にもしものことがあったら、家計収入はどうなる?家族の生活は?

遺族年金 家族 残す 生活費 いくら もらえる

 

こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP3級技能士、みつぞうです。

 

以前の記事で、会社員の定年後の収入を試算してみました。

 

 

実際の収入は、勤め先の制度や現役時代の収入によって変わりますが、計算のしかたのイメージはお分かりになったのではと思います。

 

 

ところで、

けんいち
けんいち

世帯収入の大半を稼いでいる自分にもしものことがあったら、家族が生活するための収入はどうなるだろう?

という疑問を感じる人は多いと思います。

 

遺族年金って聞いたことあるけど、どんな制度なのか、いまいちよくわからないですよね?

 

この記事を読むと、

 

  • 遺族年金ってどんなしくみなの?
  • 自分が死んだときに、遺族は遺族年金をもらえるの?その金額は?

 

という疑問が解決します。

 

簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。

 

 

 

スポンサーリンク

遺族年金のしくみって、どうなってるの?

 

遺族年金には、大きく分けて、遺族基礎年金遺族厚生年金があります。

以下では、それぞれについて概要をご紹介します。

 

遺族基礎年金と遺族厚生年金のしくみ

 

 

死亡した人が
加入していた年金
国民年金
(自営業など)
厚生年金
(会社員、公務員など)
対象者国民年金に加入している人に
生計を維持されていた次の遺族
①子どものいる妻・夫
②子ども

子ども:18歳になる年度の末日までの子
厚生年金に加入している人に生計を維持されていた次の遺族
①妻、夫、子ども
②父母 ③孫 ④祖父母

※子ども:18歳になる年度の末日までの子
※夫、父母、祖父母は、死亡時55歳以上。
受け取る年金遺族基礎年金遺族基礎年金 + 遺族厚生年金
年金額
受給者:子のある妻
基本額:     ¥780,100
第一子・第二子:各¥224,500
第三子以降:   各¥74,800
遺族基礎年金(左記の合計額)
遺族厚生年金報酬比例の老齢厚生年金額 × 3/4
年金額
受給者:子のない妻
妻が40歳未満の期間
なし遺族厚生年金報酬比例の老齢厚生年金額 × 3/4
・子のない30歳未満の妻は5年間の有期年金
年金額
受給者:子のない妻
妻が40歳〜64歳の期間
なし遺族厚生年金報酬比例の老齢厚生年金額 × 3/4
中高齢寡婦加算¥585,100
年金額
受給者:子どものいない妻
妻が65歳以降の期間
なし
(別途、自分の老齢基礎年金

¥780,100は受給可能)
遺族厚生年金報酬比例の老齢厚生年金額 × 3/4
(別途、自分の老齢基礎年金 ¥780,100は受給可能)
遺族基礎年金と遺族厚生年金

 

 

 

国民年金では遺族基礎年金が、厚生年金では遺族基礎年金と遺族厚生年金がもらえる!

 

 

けんいち
けんいち

遺族基礎年金って、子どもが18歳以下じゃないともらえないんだね。

国民年金の人は、しっかり備えておかないとだな。

 

ようこ
ようこ

会社員は厚生年金だから両方もらえるのね!

 

よしお
よしお

遺族年金には、それぞれ条件がありますので、自分が該当するか確認が必要です。

 

 

 

スポンサーリンク

自分が死んだら、家族は遺族年金をいくらもらえる?

 

では、モデル世帯を例に、遺族年金の金額を計算してみましょう。

 

モデル世帯
  • 世帯構成:夫(57歳)、妻(54歳/扶養家族)、子ども(17歳/高校生)
  • 報酬比例の厚生年金額:150万円

 

モデル世帯で家計を支える夫が亡くなった場合、次の遺族年金が受け取れます。

 

  • 遺族基礎年金 = 基本額 ¥780,100 + 第1子 ¥224,500 = ¥1,004,600
  • 遺族厚生年金 =報酬比例の厚生年金額 ¥1,500,000 × 3/4 = ¥1,125,000
  • 遺族年金合計 = ¥1,004,600 + ¥1,125,000 = ¥2,129,600(年額)

 

 

よしお
よしお

子どもが18歳になるまでは、遺族基礎年金がもらえるので、かなり手厚いですね。

遺族年金は非課税なのも助かります。

 

子どもが18歳になると、子どもの分の遺族基礎年金¥1,004,600 はなくなりますが、40歳〜64歳の期間は中高齢寡婦加算¥586,300 を受け取ることができるので、遺族年金合計が ¥1,711,300 となります。

 

 

ようこ
ようこ

子どもが大きくなると、遺族年金だけでは厳しそうね。私が頑張って働いかないと!

 

けんいち
けんいち

教育資金は、貯蓄や生命保険で別に準備しておかないとダメだね。

 

さらに、65歳になると、中高齢寡婦加算はなくなるものの、自分の老齢基礎年金¥781,700(満額受け取れる場合) が受給できるため、遺族厚生年金と合わせて、¥1,906,700 を受け取ることができます。

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

遺族年金のしくみと、モデル世帯における遺族年金を計算してみました。

 

皆さんも、ぜひ、ご自分の場合に置き換えて、生計を支える方が亡くなったときの、遺族年金を計算してみてください。

 

遺族基礎年金は、子どもの年齢条件と人数で決まるので、難しくないと思います。

ポイントは、遺族厚生年金を求めるときの、「報酬比例の厚生年金額」です。

 

よしお
よしお

「報酬比例の厚生年金額」は、ねんきんネットやねんきん定期便で確認で確認できますよ!

 

 

残された家族の生活のために、また、大黒柱を失った後の生活のために、ご自分のご家族を守るために、一度計算されることを、おすすめします!!

 

 

本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!

  

 


 

次の記事も、もしものときの生活費について役立つので、参考にしてみてください。

 

【2021年2月】ジュニア NISAの運用成績公開! | 含み益が48万円を突破!

 

【教育資金】学資保険は不要。投信積み立てで準備しよう!!

 

投資信託で自分年金を作る(その2)

 

投資信託で自分年金を作る(その1)

 

【高配当株】高配当利回りの株式の配当金でインフレに備えよう! | お金のなる木育成

 


  

 

 

コメント お気づきの点がありましたら、お気軽にお書きください。

スポンサーリンク



スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました