こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
今日は、 私のNISA(ニーサ)口座の 2024年5月時点の運用成績(2018年12月から5年6か月間)をご紹介します。2024年1月からは新NISAの積み立て投資枠で積み立てを継続しています。
以前ご紹介した2023年4月時点の運用成績から、どのように変化しているでしょうか?
この記事はこんな人におススメです。
- NISA(ニーサ)での運用成績の事例が知りたい
- 最近の株価変動の影響がどの程度あったか知りたい
簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。
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【2024年5月】NISA(ニーサ)の運用成績は含み益約181万円。2023年4月から約121万円増加
NISAの評価額は4,087,200円、評価損益は1,817,197円(+80.05%)となりました。
2023年5月は、評価損益598,568円(+34.01%)でしたので、以降の期間でさらに120万円以上含み益を増やすことができました。
年平均利回りは14.5%になりました。
上記の運用成績は、新旧NISAと、旧NISAで運用期間終了後、課税口座に移った資産の合計額を示しています。
2018年12月からの資産推移は次の通りです。
ファンドごとの資産推移は次の通りです。
この間、ニッセイ外国株式インデックスとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の毎月2万円(合計4万円)の積み立てを継続してきました。
2022年6月以降、次のような世界株式や米国株式市場の状況を背景に、運用成績は持ち直してきています。
- 2024年は米国の大統領選のほか、世界の多くの国で選挙が実施される年。米大統領選では、もしトラ(もしもトランプが大統領になったら)が警戒されている。
- 円安による物価高で市民生活は苦しい状況。1人4万円の定額減税の効果はいかに?
- ロシアによるウクライナ侵攻は長期化。ウクライナは武器不足に苦しんでいたが、予算案が可決された米国からの支援が再開される模様。
- 2024年6月のFOMCにて、米国の金利は据え置き、年内の利下げは1回を予想されている。
- 中国企業が、国の多額の補助金を背景にして、鉄やEVを安価に輸出していることが、米国、欧州で問題視され、関税引き上げの動きが顕在化した。
2024年に入って急上昇し、4万円台をつけた日経平均は、4月以降調整局面に入っています。
NISA(ニーサ)の投資方針
投資の目的
- 妻(専業主婦)の余裕資金の資産運用
- 2019年から10~15年後を見据えた長期投資
NISAの投資目的は、専業主婦である妻の自分年金資産の形成です。40代後半から10~15年程度の長期投資を想定してきました。
2028年までに500万円程度の資産形成を目標に積み立て投資を行ってきたところ、2024年5月時点で408万円と順調に増えています。
今後は、次のように見直したいと思います。
新NISAの投資方針
- 現行NISAで5年を経過した年度の商品を順次売却して、新NISAでインデックス投資(積立)
- 新NISAの積み立て投資額を、月4万円から6万円に増額
NISAのポートフォリオ
NISAのポートフォリオは、ニッセイ外国株式インデックスが61.8%、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が38.2%です。
2022年9月以降、米国株式が反転しその後も上昇傾向にあるためS&P500指数連動型の比率が高くなっていますが、引き続きこれまでと同じ投資対象を積み立てを継続していきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2024年5月時点と直近でのNISA(ニーサ)の運用成績についてご紹介しました。
新NISAでは、運用益や利子/配当が非課税の枠が年360万円に増え、非課税期間が無期限になりますので、将来の資産形成のため今後も積極的に活用していきたいと思います。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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