子供の教育資金、特に高校や大学にいくらかかるんだろう?
そうね。学校に支払う授業料以外にもどんな費用が必要か気になるわね。
こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
以前の記事で、高校1年の5月までの教育費について、紹介しました。
今回は、高校1年生の1年間にかかった教育費が固まりましたので、筆者の子供のケースについて紹介します。
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高校1年生の1年間に、教育費はいくらかかった?
次の表は高校受験・入学から、翌年3月までにかかった教育費を表にまとめたものです。
(中学生の頃の塾代は含めていません)
以下は、教育費を費目ごとに集計した表とグラフです。
入学関連費用は、受験料と入学金で約42万円。
5月までにかかった制服、高校指定のバッグ、装着品、電子辞書などの学用品に加えて、冬用のコート、マフラー、参考書などを購入し、図書・学用品費は合わせて約22万円。
年間の授業料が合計で約75万円でした。
また、授業料75万円には、修学旅行積立金が12万円、ICT教育費(iPad購入費用等)が6万円が含まれますが、これは1年生のときだけかかる費用です。
電子辞書は学校推奨品はブラックだったので、同等品のホワイトをYahooショッピングで購入しました。
学校が指定する英語、国語、古語の辞書がおおむね入っているほか、参考書や学習以外の実用的なものなど多くのコンテンツが入っているので、高校だけでなく大学や社会人になっても使えると考え、購入することにしました。
学校からはiPadアプリの辞書も紹介されていましたが、子供は単独の電子辞書の方が使いやすいようです。
また、学校からはiPadが1台ずつ支給され、授業もテストもiPadで行っています。
キーボード付きのケースに入れて、ノートPCのようにして使っていますが、手書きで入力することが頻繁にあるようで、スタイラスペンが必要といいうことで、KINGONEのタッチペンを購入しました。
商品が到着するまで筆者のApple Pencilを使っていましたが、純正品とそん色なく使えるとのことでコスパが高いと思います。
それから、iPadの画面を見る時間が長いので、ブルーライトカットフィルムを購入しました。
画面上をスタイラスペンで書いているとコツコツと音がしたり、書き味がノートと違ったりするので、紙に書く時と同じような書き味のフィルムを選びました。
画面の鮮明度がやや落ちますが、書きやすいようです。
まとめ
私立高校の1年生の教育費は、約140万円(+学校以外の支出)でした。
※筆者の子供が入学した横浜の高校の例です。あくまでご参考まで。
いかがでしたか?
今回は、私立高校の1年生の教育費について、ご紹介しました。
地域や高校によって異なると思われますので、あくまで参考までにご覧ください。
ただ、私立高校の3年間で約300万円、大学も私立だと文系でも550万円ほどはかかりますので、 早めに準備を始められることをお勧めします。
学校教育費の金額については別記事で詳しく紹介していますので、そちらもご覧ください。
ちなみに筆者は、子供が生まれた年に子供名義の銀行口座と証券口座を開設して、投資信託(さわかみファンド)の積み立てを始めました。
ジュニアNISAが始まってからは、ジュニアNISAでも年80万円の積み立て投資を行いました。
その結果、子供が中学を卒業するころには1000万円ほどの教育資金を準備することができました。
ジュニアNISAの運用成績も紹介していますので参考にしていただければ幸いです。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
次の記事も教育費について役立つので、参考にしてみてください。
#教育費 #ジュニアNISA #インデックス投資 #投資信託 #ファミリー世帯
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