こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
今日は、ねんきんネットの使い方について紹介します。
勤めている会社が厚生年金に入っていれば、自動的に厚生年金に加入しています。
だけど
何年か前に年金記録問題があったけど、私の加入履歴は正しく記録されているのかしら?
と、不安に感じている人は多いと思います。特に過去に転職した人は年金の加入履歴がうまく引き継がれているか心配ですよね?
将来、年金がいくらもらえるかも気になるよね。
この記事を読むと
- 自分の加入履歴は正しく記録されているかな?
- 自分の年金はいくらもらえるんだろう?
という疑問が解決します。
簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。
※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
「ねんきんネット」の利用登録のしかた
- 日本年金機構のホームページにアクセスします
https://www.nenkin.go.jp
・画面の右上に「ねんきんネット」の「新規登録」、「ログイン」ボタンが表示されます。
- 初めての方は、「新規登録」を押します
- 誕生日が来てから3ヶ月以内の方は、年金定期便を用意して、「有効なアクセスキーあり」を押します
誕生日から3ヶ月以上経過した方と年金定期便が手元にない方は、「アクセスキーなし」を押します
- 「利用規約を確認する」を押して内容を確認し、「利用規約に同意する」にチェックをつけて「ご利用登録を続ける」を押します
- セキュリティーの注意事項を確認して、「閉じる」を押します
- アクセスキーがある方は、アクセスキー、基礎年金番号、氏名、生年月日など必要事項を入力します
アクセスキーがない方は、アクセスキー以外の必要事項を入力します
- 「次に進む(入力内容を確認する)」を押します
- 入力内容を確認して、「ユーザIDの発行を申し込む」を押します
「アクセスキーなし」の方は、5営業日程度で「ユーザーIDお知らせハガキ」が郵送されます。
以降の操作は、「アクセスキーあり」の方のみ行ってください。
- 受付完了の画面が出るので、画面を画像として保存するか、スマホ等で写真を撮っておきます
- 登録したメールアドレスに「ユーザID確認メール」が届くので、「申請受付番号」が一致しているか確認して、メールの文面のリンクをクリックします
- ブラウザーの画面が開くので、設定したパスワードを入力して「ユーザIDを確認する」を押します
- ユーザーIDの確認画面が出るので、画面を画像として保存するか、スマホ等で写真を撮るなどして、表示されたユーザーIDを保存します。
- 以上で利用登録は終了です。ユーザーIDは大切に保管してください。
これでねんきんネットに登録できたのね!
ねんきんネットにログインする
- 日本年金機構のホームページで「ログイン」を押す
https://www.nenkin.go.jp
- 「ユーザーID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」を押す
- ペーパーレス化の画面が出たら「ねんきんネット(トップページ)へ戻る」を押す
- お知らせの画面が出たら、「閉じる」を押す
・これでログイン完了です。
やった!ログインできたわ!!
ねんきんネットで自分の加入履歴を確認する
さて、ねんきんネットにログインできたところで、加入履歴を確認してみましょう。
- 「利用者情報」の下の「年金記録を確認する」を押します
- 「詳細な年金記録を確認する」の「月別の年金記録を確認する」を押します
- 「表示する年代」に「すべての記録」を選び、「選択した年代を表示する」を押す
・初めて年金に介入してから現在までの加入記録が表示されます。
・最初の会社に入社して以降、会社に勤めていたのに加入していない期間がないか確認しましょう。
加入時から現在までの加入状況が、月ごとに図で表示されるから、とても見やすいわね!!
ねんきんネットで年金の受給見込み額を確認する
次に、将来の年金額を確認してみましょう。
- 「利用者情報」の下の「将来の年金額を試算する」を押します
- 「かんたん試算」を押します
- 「試算する」を押します
・試算結果が表示され、年金見込み額(月額)が確認できます。
・また、年額がグラフや数値で確認できるほか、「内訳」を押して内訳を確認することもできます。
試算結果は自動的に5つまで保存されているんだね!
試算結果同士を比較したり、詳しい条件を設定して試算することもできますよ!!
まとめ
いかがでしたか?
「ねんきんネット」に登録してログインすれば、自分の加入履歴を確認したり、年金見込み額をかんたんに確認したりすることができます。
公的年金は、「終身年金」です。生きている間ずっと受給できるわけですから、退職後の収入の柱と言えます。
ねんきんネットを退職後のライフプランの作成にお役立てください。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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