こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
以前の記事で、私のNISA(ニーサ)口座の運用成績(2021年3月時点)を紹介しました。
今日は、2021年5月時点の運用成績(2018年12月から30か月間)をご紹介します。
この記事はこんな人におススメです。
- NISA(ニーサ)での運用成績の事例が知りたい
- 最近の株価変動の影響がどの程度あったか知りたい
簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。
※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
NISAって何?という方は、先に次の記事をご覧ください。
【2021年5月】NISA(ニーサ)の運用成績は含み益約29万円。3月から約6万円増加
NISAの評価額は1,129,257円、評価損益は289,257円(+34.44%)となりました。
2021年3月は、評価損益230,086円(+28.76%)でしたので、3月から5月の株価上昇によってさらに6万円近くの含み益を増やすことができました。
年平均利回りは14.25%になりました。
2018年12月からの資産推移は次の通りです。
ファンドごとの資産推移は次の通りです。
当初はニッセイ外国株式インデックスを毎月2万円積み立てていましたが、2020年4月以降はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)も2万円積み立てることにしましたので、それ以降は毎月40,000円の積み立てを継続してきました。
ただ、引き落とし口座への入金が間に合わず、2021年5月は積み立てを行えていません(^_^;)
3月以降、成績が伸びたのは次のような理由によるものと考えています。
- 4月、日本株は下落したが米株(S&P500指数)が好調で、含み益が前月比20%以上増加したこと
- 5月、米国株式の伸びは鈍化したものの、日米の株式は緩やかに上昇したこと
- 5月の含み益は前月比3.5%増と増加を維持したこと
新型コロナの変異株がインドをはじめとする各国に広がり、日本ではワクチン接種の遅れもあって株価は調整しました。
また、第3回緊急事態宣言の再延長により、日本経済の先行きは予断を許さない状況です。
そのような背景にあって、日本株は上昇トレンドと下落トレンドの分水嶺にいるように見えます。
(ガッキーショックもありましたね(-_-;) )
米国株価は、仮想通貨の下落に引きずられるように5月にいったん調整しましたが、ワクチン接種が50%に達して各州の規制が解除されるなど元の経済活動に戻りつつあります。
株価も再び上昇してきておりS&P500は史上最高値をうかがう状況です。
NISA(ニーサ)の投資方針
NISA(ニーサ)の投資方針については、前回の記事で書いています。
NISAのポートフォリオ
NISAのポートフォリオは上記の通りです。
ニッセイ外国株式インデックスが70.7%、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が29.3%で、世界株や米国株に集中投資している状況です。
使途が決まっていない余裕資金のため、3月までと同様に超アグレッシブなポートフォリオを継続しています。
伸び率は鈍化したものの大幅な含み益を維持しているので、穏やかな気持ちで見ています。
もし、大幅に調整することがあれば、積極的にスポット投資を行いたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2021年5月時点でのNISA(ニーサ)の運用成績について、ご紹介しました。
NISAは、年に120万円までの投資に対する運用益や利子/配当が非課税ですので、将来の資産形成のため今後も積極的に活用していきたいと思います。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
次の記事も投資について役立つので、参考にしてみてください。
【じぶん年金】高配当株の配当金(お金のなる木)で自分年金を育てよう
【高配当株】高配当利回りの株式の配当金でインフレに備えよう! | 金のなる木育成
【運用成績】iDeCo(イデコ)の成績公開[2021年5月] | 含み益は21万円に!!
【運用成績】ジュニアNISAの成績公開[2021年4月] | 含み益は71万円に!!
コメント お気づきの点がありましたら、お気軽にお書きください。