こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
以前の記事でジュニアNISA(ニーサ)の運用成績(2021年2月時点)をご紹介しました。
それから2ヶ月経ちましたので、今日は2021年4月時点の運用成績(2018年1月からの40か月間)をご紹介します。
この記事はこんな人におススメです。
- ジュニア NISAの運用成績の事例が知りたい
- 2021年3月〜4月の日経平均は足踏み状態だが、その影響はどの程度か知りたい
簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。
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ジュニアNISAって何?という方は、先に次の記事をご覧ください。
【2021年4月】ジュニアNISAの運用成績は、含み益71万円、2月から23万円増加
ジュニアNISAの評価額は2,943,911円、評価損益は716,631円(+32.18%)となりました。
前回(2021年2月)は、評価損益48万円(+23%)でしたので、この2ヶ月間の増加額は229,274円、増加率はなんと47.04%でした。
米国をはじめとする海外株式、先進国債券、新興国債券、ハイイールド債、金、すべてのアセットが大きく上昇したのが寄与しました。
日経平均株価は足踏み状態でしたが、私は日本の株価指数に連動する資産を保有していないため、特に影響を感じませんでした。
2018年1月からの資産推移は次の通りです。
2021年3月から4月の世界情勢は、
- 英米やイスラエルなどのワクチン摂取が進んでいる国で、外出規制が緩和され経済活動の正常化が進む
- 米国で1.9兆ドル(200兆円)の追加経済対策が成立(3月)し、家計への現金支給開始(4月)
- 米国FRBが大規模な金融緩和の継続を示唆(3月)
- 感染力の高い変異株ウイルスの拡がりが懸念。インドで感染爆発
- 日本では、第4波により4都府県で緊急事態宣言下のGW
というような状況でした。
米国でウイルス接種の進展によって経済活動が正常化してきていること、大型の追加経済対策が成立して実行に移されたことから、2021年の米国経済に明るい見通しを示す経済指標が出てきています。
米国の株価(NYダウ、S&P500、ナスダック)も4月に入って、再び最高値を更新してきましたので、世界株式や米国株式に投資する資産を中心に含み益が大幅に増加しました。
ジュニア NISAの投資方針
ジュニア NISAの投資目的と方針
ジュニア NISAの投資目的と方針については次の記事をご覧ください。
ジュニア NISAのポートフォリオ
ジュニアNISAのポートフォリオは上記の通りです。
ニッセイ外国株式インデックスと、楽天 全米株式インデックス、MAXIS海外株式(ETF)は、世界株や米国株に投資しますので、全体ではおおよそ株式が69%、債券が24%、金が7%という割合です。
株価上昇によって2月より株式の割合が少し増加しました。
株式の割合が引き続き7割近くを占めるので、積極的に利益を狙うポートフォリオを継続中です。
また、引き続きすべての資産が含み益の状況です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2021年4月時点でのジュニア NISAの運用成績について、ご紹介しました。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
次の記事も投資について役立つので、参考にしてみてください。
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