こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。
ジュニアNISA(ニーサ)の制度は2023年12月末で廃止され、2024年以降、新たな投資はできなりました。
今回は、2018年にジュニアNISA口座で投資を始めてから2023年末までの6年間の運用成績をご紹介します。
この記事はこんな人におススメです。
- ジュニアNISAで投資して、結局どのくらいの成果が出たのか知りたい
- 2024年以降のジュニアNISA口座の扱いを知りたい
簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。
※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
ジュニアNISAって何?という方は、先に次の記事をご覧ください。
【2023年12月】ジュニアNISAの運用成績は含み益218万円、前回紹介時(2022年7月)から約104万円増加
ジュニアNISAの評価額は5,571,253円、評価損益は2,181,278円(+64.34%)となりました。
前回(2022年7月)は、評価損益113万円(+40%)でしたので、この1年6か月間の増加額は1,044,166円、増加率は91.83%でした。
この間、すべてのアセットが上昇しました。特に米国をはじめとする海外株式の回復が全体の上昇に大きく寄与しました。
2018年1月から6年間の資産推移は次の通りです。
2022年8月以降の世界情勢は、
- 米国連邦公開市場委員会(FOMC)は、2022年6月から11月までに0.75%の利上げを4回、以降2023年7月までに合計1.5%の利上げを実施。2023年末の市場では2024年3月の利下げが期待されている
- 米NYダウは過去最高値を更新。S&P500指数は最高値圏。日経平均はバブル後最高値圏で推移。
- 米ドル円は150円台と130円台の大きな幅で推移。直近では2023年末の円高傾向から円安方向に揺り戻しの過程にある。原油価格は90ドル台でピークを付けた後、現在は70ドル台で推移
- 日本では、コロナが5類に移行し、ポストコロナのリバウンド消費や、インバウンド消費が復活。
というような状況でした。
米国の株価(NYダウ、S&P500)が再び最高値圏に戻ってきましたので、世界株式や米国株式に投資する資産を中心に含み益が増加しました。
ジュニア NISAのポートフォリオ
ジュニアNISAの2023年末のポートフォリオは上記の通りです。
ニッセイ外国株式インデックスと、楽天 全米株式インデックス、MAXIS海外株式(ETF)は、世界株や米国株に投資しますので、全体ではおおよそ株式が80%、債券が10%、金が10%という割合です。
前回の報告時から割合はほぼ変わっていません。
2024年以降のジュニアNISA口座はどうなる?
ここでは、2023年末で制度が終了となったジュニアNISA口座が、今後どのような扱いになるか整理したいと思います。
今後の投資方針
今後の投資方針(筆者の考え)についてご紹介します。
筆者の場合、子供が2024年中に18歳になるため、2025年1月に子供の新NISA口座が開設されます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2023年12月時点でのジュニア NISAの運用成績について、ご紹介しました。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
次の記事も投資や教育資金について役立つので、参考にしてみてください。
NISA (ニーサ) で投資信託を積み立て。2年間の成績は?
【事例紹介】こどもの教育資金1500万円はこうして貯めた!!
#ジュニアNISA #運用成績 #投資信託 #ETF #教育費 #インデックス投資 #ファミリー世帯 #長期投資
コメント お気づきの点がありましたら、お気軽にお書きください。