【じぶん年金】高配当株のお宝銘柄(前半)の運用成績[2023年2月]

高配当株のお宝銘柄〈前半〉[2023年2月]

 

こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。

 

2022年11月に高配当株投資で成績の良かったお宝銘柄20銘柄を紹介しました。

【じぶん年金】高配当株のお宝銘柄〈前半〉を公開[2022年11月]

【じぶん年金】高配当株のお宝銘柄〈後半〉を公開[2022年11月]

 

第3四半期の決算発表が出そろいましたので、これらのお宝銘柄の前半10銘柄について、その後の運用成績(2023年2月15日現在)をご紹介します。

後半の10銘柄については、後日改めてご紹介する予定です。

 

 

この記事はこんな人におススメです。

 

  • みつぞうのお宝銘柄のその後が気になる
  • 投資先の高配当株銘柄を探している

  

 

簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。

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この記事では私個人が選定した銘柄を紹介していますが、特定の銘柄を推奨しているわけではありません。投資は自己責任です。あくまで参考としてご覧ください。

 

 

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お宝指定20銘柄のうち、前半10銘柄の運用成績[2023年2月]

株価は日々変動していますので、数値は2023年2月15日の最新のデータで記載しています。

お宝銘柄の認定条件

 

お宝銘柄の認定条件は次のとおりです。

 

  • 投資額10万円以上
  • 買付時配当利回り 4%以上
  • 評価損益率 8%以上
  • 配当額 年額5,000円以上

  

 

お宝指定前半10銘柄の業績と運用成績(2023年2月15日時点)

 

今回ご紹介するお宝指定銘柄の業績は次のとおりです。

 

じぶん年金_高配当株のお宝銘柄を公開[2023年2月 前半]

高配当株のお宝銘柄〈前半〉[2023年2月]

 

銘柄ごとに詳しく見ていきましょう。

なお、業績を表す「利益」は、親会社利益(親会社株主に帰属する当期純利益)を記載しています。

 

 

5334 日本特殊陶業 [ガラス・土石製品]

 

5334 日本特殊陶業

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.1.835¥14933.35%¥50¥1750¥13,96526.72%¥18922.64%
2021.3.2635¥14933.35%¥50¥1750¥16,73032.02%¥19712.54%
2021.5.3170¥15924.65%¥74¥5180¥9,2408.29%¥17244.29%
2021.11.5100 ¥16245.91%¥96 ¥9600 ¥27,90017.18% ¥19035.04%
2022.3.4175 ¥17755.75% ¥102 ¥17,850 ¥26,7758.62% ¥19285.29%
2022.5.20182¥17897.71%¥138¥25,116¥114,66035.22%¥24195.70%
2022.8.17187¥18067.64%¥138¥25,806¥188,30955.76%¥28134.91%
2022.11.18192¥18319.07%¥166¥31,872¥152,83243.47%¥26276.32%
2023.2.15195¥18429.01%¥166¥32,370¥161,85045.06%¥26726.21%

5334 日本特殊陶業

 

過去13年の売上高が右肩上がりで、配当金も増加傾向(2020年度は減配があったものの2019年度まで11期連続減配なし)。

2023年3月期の予想(2023年1月30日、第3四半期決算)は 41.2%増益、配当金は64円増配の166円(2Q時点の予想から変更なし)でした。

また、2023年1月29日までに650万株(発行済株式の3.19%)を上限とする自社株買いを発表していましたが、結局購入はありませんでした。

第2四半期の業績は41.2%増益でした。

 

運用成績は、年間予想配当額32,370円、含み益161,850円、年平均利回りは15.45%でした。

 

 

5857 アサヒホールディングス [非鉄金属]

 

5857 アサヒホールディングス

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.1.870¥28145.69%¥160¥11,200¥81,62030.24%¥39804.02%
2021.3.2670¥28146.04%¥170¥11,900¥108,92055.29%¥43703.89%
2021.5.31140¥14076.40%¥90¥12,600¥137,48069.79%¥23893.77%
2021.11.5145 ¥14326.28% ¥90 ¥13,050 ¥94,54045.53% ¥20844.32%
2022.3.4150 ¥14546.19% ¥90¥13,500¥128,10058.73%¥23083.90%
2022.5.20152¥14666.14%¥90¥13,680¥92,72041.61%¥20764.34%
2022.8.17152¥14666.14%¥90¥13,680¥90,13640.45%¥20594.37%
2022.11.18154¥14756.10%¥90¥13,860¥79,15634.85%¥19894.52%
2023.2.15156¥14826.07%90¥¥14,040¥75,66032.73%¥19674.58%

5857 アサヒホールディングス

 

2021年4月に1:2の株式分割を実施。過去12年の売上高と経常利益が右肩上がりで、配当金も増加傾向(12期連続減配なし)。

2023年3月期の予想(2023年1月31日、第3四半期決算)は 16.7%減益、配当金は90円を維持(2Q時点の予想から変更なし) でした。

また、2022年8月19日に200万株(発行済株式の2.5%)、41億円の自社株買いを実施しました。

第2四半期の業績は25.0%減益でした。

 

運用成績は、年間予想配当額14,040円、含み益75,660円、年平均利回りは11.22%でした。

 

 

7433 伯東 [卸売業]

 

7433 伯東

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.3.26130¥10885.51%¥60¥6474¥33,02023.35%¥13424.47%
2021.5.31130¥10885.51%¥60¥7,800¥61,75043.66%¥15633.84%
2021.11.5130¥108811.03%¥120¥15,600¥155,740110.11%¥22865.25%
2022.3.4142¥119010.08%¥120¥17,040¥173,950102.94%¥24154.97%
2022.5.20144¥120413.29%¥160¥23,040¥241,344139.20%¥28805.56%
2022.8.17144¥120413.29%¥160¥23,040¥280,944162.04%¥31555.07%
2022.11.18145¥122020.49%¥250¥36,250¥335,675189.75%¥35357.07%
2022.2.15145¥122020.49%¥250¥36,250¥508,950287.70%¥47305.29%

7433 伯東

 

過去13年の売上高は右肩上がりで、配当金も増加傾向(12期連続で減配なし)。

2023年3月期の予想(2023年1月31日、第3四半期決算)は 61.0%増益、配当金は90円増配の250円(2Q時点の予想から変更なし)でした。

また、2023年4月30日までに50万株(発行済み株式の2.62%)を上限とする自社株買いを発表(2022年10月31日)し、2023年1月31日までに24.9万株(約9.5億円)の自社株買いを実施済みです。

半導体や電子機器の需要増などにより業績好調。株価は、2022年3月本決算の好業績、増配、自社株買いを受けて高値圏で推移しています。

第3四半期の業績は75.9%増益でした。

 

運用成績は、年間予想配当額36,250円、含み益508,950円、年平均利回りは93.31%でした。

 

 

 

 

8001 伊藤忠商事 [卸売業]

 

8001 伊藤忠商事

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.1.880¥22253.96%¥88¥7040¥69,28033.21%¥30912.85%
2021.3.2680¥22253.96%¥88¥7040¥106,64059.91%¥35582.47%
2021.5.3182¥22514.18%¥94¥7708¥81,83644.34%¥32492.89%
2021.11.584¥22744.84%¥110¥9240¥83,32843.62%¥32663.37%
2022.3.4100¥24994.40%¥110¥11,000¥138,40055.38%¥38832.83%
2022.5.20100¥24995.20%¥130¥13,000¥113,60045.46%¥36353.58%
2022.8.17100¥24995.20%¥130¥13,000¥138,40055.38%¥38833.35%
2022.11.18100¥24995.60%¥140¥14,000¥167,10066.87%¥41703.36%
2023.2.15100¥24995.60%¥140¥14,000¥162,30064.95%¥41223.40%

8001 伊藤忠商事

 

総合商社の時価総額2位。過去13年の売上高と経常利益が右肩上がりで、配当金も増加傾向(9期連続減配なし)。

2023年3月期の予想(2023年2月3日、第3四半期決算)は 2.5%の減益、配当金は30円増配の140円(2Q時点の予想から変更なし)です。

また、2023年3月31日までに750万株(発行済み株式の0.5%)を上限とする自社株買いを発表(2023年2月3日)し、2023年2月6日までに453万株(約182億円)の自社株買いを実施済みです。

2Qの決算発表を機に最高値圏まで上昇した株価はいったん調整し、現在は再び上昇トレンドを形成しそうな状況です。

第3四半期の業績は0.5%増益でした。

 

運用成績は、年間予想配当額14,000円、含み益162,300円、年平均利回りは19.01%でした。

 

 

8031 三井物産 [卸売業]

 

8031 三井物産

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.3.2680¥16374.89%¥85¥6,400¥59,56045.48%¥2381.53.57%
2021.5.3180¥16375.50%¥90¥7,200¥62,16047.46%¥24143.73%
2021.11.590¥17015.58%¥95¥8,550¥73,62048.09%¥25193.77%
2022.3.4100¥18235.76%¥105¥10,500¥116,60063.96%¥29893.51%
2022.5.20100¥18236.58%¥120¥12,000¥130,10071.37%¥31243.84%
2022.8.17100¥18236.58%¥120¥12,000¥129,80071.20%¥31213.84%
2022.11.18100¥18237.13%¥130¥13,000¥201,300110.42%¥38363.39%
2023.2.15100¥18237.41%¥135¥13,500¥211,000115.74%¥39333.43%

8031 三井物産

 

2013年と2017年の減配を除けば、配当は増加傾向。資源・インフラに強いものの、それらの好不調が業績の明暗を左右します。

2023年3月期の予想(2023年2月3日、第3四半期決算)は 18.1%の増益、配当金は30円増配の135円2Q時点の予想から増益、増配)でした。

また、2023年1月31日までに590万株(226億円)の自社株買いを実施済みで、さらに2023年7月31日までに8000万株(発行済み株式の5.2%、2400億円)を上限とする追加の自社株買いを発表しました(2023年2月3日)。

12月にピークを付けたあと調整していた株価は再び上昇基調にあり、最高値圏で推移しています。

第3四半期の業績は32.8%増益でした。

 

運用成績は、年間予想配当額13,500円、含み益211,000円、年平均利回りは33.88%でした。

 

 

8058 三菱商事 [卸売業]

 

8058 三菱商事

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.3.26103¥24425.29%¥134¥13,802¥81,88532.56%¥32374.14%
2021.5.31103¥24425.49%¥134¥13,802¥55,82622.19%¥29844.49%
2021.11.5107¥24695.75%¥142¥15,194¥113,52742.97%¥35304.02%
2022.3.4107¥24695.75%¥142¥15,194¥167,88363.55%¥40383.52%
2022.5.20107¥24696.08%¥150¥16,050¥201,90976.43%¥43563.44%
2022.8.17107¥24696.08%¥150¥16,050¥201,26776.18%¥43503.45%
2022.11.18107¥24696.28%¥155¥16,585¥201,05376.10%¥43483.56%
2022.2.15107¥24697.29%¥180¥19,260¥229,83687.00%¥46173.90%

8058 三菱商事

 

総合商社の時価総額1位。 2013年と2016年の減配を除けば、配当は増加傾向(6期連続減配なし)。資源・機械・食品・化学等事業基盤が厚いです。

2023年3月期の予想(2023年2月3日、第3四半期決算)は 22.7%の増益、配当金は 30円増配の180円2Q時点の予想から増益、増配)です。

また、2023年1月31日までに463万株(約200億円)の自社株買いを実施済みで、さらに2023年4月30日までに3300万株(発行済み株式の2.3%、1000億円)を上限とする追加の自社株買いを発表しました(2023年2月3日)。

株価は、2022年6月にピークを付けた後、三角持ち合いの状況にあります。2Qで増益、増配、自社株買いを発表した割には物足りませんが、三角持ち合いを上抜けるかがポイントと思われます。

第3四半期の業績は48.2%増益でした。

 

運用成績は、年間予想配当額19,260円、含み益229,836円、年平均利回りは25.46%でした。

 

 

 

 

8133 伊藤忠エネクス [卸売業]

 

8133 伊藤忠エネクス

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.1.8145¥8585.13%¥44¥6380¥32,77018.29%¥10844.06%
2021.3.26145¥8585.82%¥50¥6380¥43,93535.31%¥11614.31%
2021.5.31150¥8645.32%¥46¥6900¥21,15016.32%¥10054.58%
2021.11.5175¥8885.18%¥46¥8050¥21,00013.51%¥10084.56%
2022.3.4180¥8925.16%¥46¥8280¥28,62017.83%¥10514.38%
2022.5.20187¥8985.35%¥48¥8976¥22,06613.14%¥10164.72%
2022.8.17190¥9015.33%¥48¥9120¥32,49018.98%¥10724.48%
2022.11.18190¥9015.33%¥48¥9120¥22,42013.10%¥10194.71%
2023.2.15200¥9085.29%¥48¥9600¥37,60020.70%¥10964.38%

8133 伊藤忠エネクス

 

過去12年の営業利益が右肩上がりで、配当金も増加傾向。

2023年3月期の予想(2023年1月31日、第3四半期決算)は 1.5%減益、配当金は48円を維持(1Q時点の予想から変更なし)です。

2023年2月初めに押し目の底を付けた株価は高値をうかがうところまで戻してきました。

第3四半期の業績は4.7%減益でした。

 

運用成績は、年間予想配当額9600円、含み益37,600円、年平均利回りは6.54%でした。

 

 

8424 芙蓉総合リース [その他金融業]

 

8424 芙蓉総合リース

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.3.2625¥54404.04%¥240¥5500¥62,50045.96%¥70402.77%
2021.5.3128¥56634.59%¥260¥7280¥44,71628.20%¥72603.58%
2021.11.531¥58064.48%¥260¥8060¥49,72427.63%¥74103.51%
2022.3.439¥61704.21%¥260¥10,140¥38,22015.88%¥71503.64%
2022.5.2046¥63215.00%¥316¥14,536¥41,35414.22%¥72204.38%
2022.8.1746¥63215.00%¥316¥14,536¥85,51429.41%¥81803.86%
2022.11.1846¥63215.00%¥316¥14,536¥99,31434.16%¥84803.73%
2023.2.1553¥66294.77%¥316¥16,748¥123,01335.01%¥89503.53%

8424 芙蓉総合リース

 

過去15年の売上高と経常利益が右肩上がりで、配当金も増加傾向(17期連続増配見通し)。

2023年3月期の予想(2023年2月3日、第3四半期決算)は 6.2%増益、配当金は31円増配の316円(2Q時点の予想から変更なし)でした。

12月以降調整局面に入っていた株価は、1月中旬を底に再び上昇基調となり、現在は最高値圏にあります。

第3四半期の業績は19.6%増益でした。

 

運用成績は、年間予想配当額16,748円、含み益123,013円、年平均利回りは12.00%でした。

 

 

 

 

8584 ジャックス [その他金融業]

 

8584 ジャックス

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.11.565¥28065.52%¥155¥10,075¥17,4859.59%¥30755.04%
2022.3.4100¥28705.40%¥155¥15,500¥24,0008.36%¥31104.98%
2022.5.20100¥28705.92%¥170¥17,000¥36,00012.54%¥32305.26%
2022.8.17100¥28705.92%¥170¥17,000¥93,50032.58%¥38054.47%
2022.11.18100¥28706.45%¥185¥18,500¥83,50029.09%¥37054.99%
2023.2.15100¥28706.45%¥185¥18,500¥136,00047.39%¥42304.37%

8584 ジャックス

 

過去10年の売上高と親会社利益が右肩上がりで、配当金も増加傾向(14期連続減配なし)。

2023年3月期の予想(2023年2月2日、第3四半期決算)は 11.9%増益、配当金は25円増配の185円(2Q時点の予想から変更なし)でした。

2023年1月初旬に調整局面の底を打った株価は、再び最高値圏まで上昇し、直近の高値を上抜けるかどうかという水準にあります。

第3四半期の業績は18.6%増益でした。

 

運用成績は、年間予想配当額18,500円、含み益136,000円、年平均利回りは28.43%でした。

 

 

8591 オリックス [その他金融業]

 

8591 オリックス

 

年月日投資
株数
平均取
得単価
買付時配
当利回り
予想1株
配当額
予想
配当額
評価損益評価
損益率
株価配当
利回り
2021.1.8207¥14635.19%¥76¥15,732¥69,2428.30%¥1797.54.23%
2021.3.26207¥14635.19%¥78¥16,146¥104,53534.52%¥19683.86%
2021.5.31207¥14635.33%¥78¥16,146¥96,98032.02%¥1931.54.04%
2021.11.5207¥14635.33%¥78¥16,146¥164,46254.31%¥2257.53.46%
2022.3.4207¥14635.33%¥78¥16,146¥159,08052.53%¥2231.53.50%
2022.5.20200¥14635.85%¥85.6¥17,120¥170,40058.24%¥23153.70%
2022.8.17200¥14635.85%¥85.6¥17,120¥165,10056.43%¥2288.53.74%
2022.11.15200¥14635.85%¥85.6¥17,120¥134,20045.86%¥21344.01%
2023.2.15200¥14635.85%¥85.6¥17,120¥179,30061.28%¥2359.53.63%

8591 オリックス

 

過去13年の売上高と純利益は右肩上がりで、配当金も増加傾向(13年連続で減配なし)。

2023年3月期の予想(2023年2月6日、第3四半期決算)は 19.9%減益、配当金は85.6円(維持)または配当性向33%の高い方(2Q時点の予想から変更な)となっています。

また、2023年3月31日までに4000万株(発行済株式の3.3%)を上限とする自社株買いを実施中で、2022年12月15日までに2225万株(約500億円)を取得済みです。

株価は、2022年10月に底を打った後、1月中旬から急速に戻しています。

第3四半期の業績は0%増減なしでした。

 

運用成績は、年間予想配当額17,120円、含み益179,300円、年平均利回りは17.94%でした。

 

 

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まとめ

 

いかがでしたか?

今回は、筆者の高配当株ポートフォリオからお宝指定した20銘柄の前半10銘柄について、本決算における業績と運用成績をご紹介しました。

 

2022年、米国FRBは政策金利を急ピッチで引き上げて経済を引き締めています。
米消費者物価指数は昨年6月にピークを付けたあと徐々に下がり、直近では6.4%(前年比)まで下がりました。
株式市場は、重要な経済指標やFRB高官の発言に一喜一憂しつつも、意外に強気な動きも見られます。

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってまもなく1年。いまだに戦争の終結は見通せません。一刻も早い戦争の終結を祈ります。

 

 

筆者は株式投資をするのに1株単位で購入できる証券会社を利用しています。

1株から購入することは次のようなメリットがあると思います。

  • 1銘柄当たりの買い付け回数が増え、時間分散ができる
  • 購入タイミングを間違っても(高値で買ったとしても)、少額なので影響が小さい
  • 上昇トレンドの銘柄を買い、下降トレンドの銘柄は買わないため、大きな含む損を抱えにくい

 

わたしが利用しているSBIネオモバイル証券は、月間の約定代金が50万円以下ならサービス利用料が220円固定で、1株から買い付けできるのでおすすめです。

 

SBIネオモバイル証券はSBI証券と経営統合されることが発表されてます。1株単位での売買はSBI証券のS株で行える見込みです。

 


 


 

前回(2022年11月)のお宝銘柄紹介はこちら

 

高配当株のじぶん年金について詳しくはこちら

 


 

 

本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!

 

 

おことわり
投資信託や株式などは価格が変動する金融資産であり、元本は保証されません。
実際に投資をされる際の判断はご自身でしていただきますようお願いします。

 


 

次の記事も投資について役立つので、参考にしてみてください。

 

【2021年3月】公開!高配当株投資のお宝銘柄 | じぶん年金

 

【節税】株式の配当収入がある人は、確定申告をしないと損しているかも!?

 

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