【証明書コンビニ交付】マイナンバーカードを使ってコンビニで証明書の交付が受けられる!?

証明書コンビニ交付 しかた マイナンバーカード

 

証明書が必要なこんな人にオススメの記事です。
  • 仕事を休んで市役所・区役所に行けない。行く時間がない
  • 在宅勤務なので、通勤のついでに行政サービスコーナーに行けない

 

  

けんいち
けんいち

住民票が必要だけど、役所に行くのに会社を休める日がないなぁ

 

ようこ
ようこ

マイナンバーカードがあれば、コンビニで証明書の交付が受けられるらしいわよ!

 

こんにちは、投資経験25年のサラリーマン投資家&FP2級技能士、みつぞうです。

 

マイナンバーカードを作ったのはいいけど、ポイントをもらっただけで全然活用できてないという人は多いと思います。

今日は、マイナンバーカードを使ってできる、証明書のコンビニ交付についてご紹介します。

 

 

簡潔に見やすく書いていますので、忙しい方でもお気軽にご覧ください。

※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

 

 

スポンサーリンク

証明書コンビニ交付とは?

 

証明書コンビニ交付」とは、マイナンバーカードを使って、コンビニのマルチコピー機で各種証明書の交付を受けるサービスです。

 

証明書コンビニ交付のメリットは?

 

休日や夜間でも利用可能

年末年始やシステムの休止日を除き、休日や夜間でも利用することができます。

利用可能な時間は自治体によって異なります。

横浜市の場合、6:30~23:00の時間帯に利用することが可能です(戸籍関係の証明書は平日の9:00~17:00)。 

 

全国のコンビニで利用可能

マルチコピー機が設置されている、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ローソン・スリーエフ、ミニストップ、イオンリテールなど多くのコンビニで利用可能です。

利用可能な店舗は地域によって異なります。

 

役所の窓口より手数料の割引がある

自治体によって異なりますが、役所の窓口より手数料が安いところが多いようです。

自治体手数料
横浜市戸籍以外:250円(窓口交付300円より50円割引
戸籍証明書:窓口と同じ450円
町田市戸籍以外:150円(窓口交付300円より150円割引
戸籍証明書:250円(窓口交付450円より200円割引
川崎市、鎌倉市など窓口交付と同額(割引なし)
横浜市近郊の自治体の例

 

セキュリティー対策もしっかりされていて安心

次のようなセキュリティー対策が施されています。

  • マルチコピー機に個人情報は残らず、自動的に消去される
  • 音声案内によりマイナンバーカードや証明書の取り忘れが防げる
  • 専用のネットワークを使用し、通信を暗号化しているため、不正アクセスを防げる
  • 取得した証明書は改ざん防止対応がされている

 

交付できる証明書は自治体によって異なる

交付できる証明書は自治体によって異なります。

以下は横浜市の場合です。

交付可能な証明書(横浜市)

  • 住民票の写し
  • 住民票の記載事項証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 戸籍の附票の写し
  • 戸籍(全部事項、個人事項)証明書

 ※税証明は発行していない

 

証明書コンビニ交付の注意点

証明書コンビニ交付を利用する上での注意点がありますので、利用する前にご確認ください。

 

証明書コンビニ交付の注意点

  • マイナンバーカードを受け取った当日は利用できない
  • 戸籍証明書に関する注意点
    • 住民登録している市区町村と本籍地の市区町村が異なるときは、利用登録申請が必要
    • 出生届や婚姻届けなど戸籍届出を提出してから戸籍証明書に反映されるまで一定の時間がかかる
  • 交付できない場合がある
    • 手書き追記が必要な証明書のとき
    • 世帯内に転出予定者が含まれるとき
  • 暗証番号を3回連続で間違えると利用できなくなる
  • 取得した証明書の返金・高官はできない

 

 

スポンサーリンク

証明書コンビニ交付のしかた

 

証明書コンビニ交付を利用できる人と利用に必要なものは次のとおりです。

利用可能な人

  • マイナンバーカードを所有する本人

必要な物

  • マイナンバーカード
  • 利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁の数字)

 

証明書コンビニ交付の手順

コンビニで証明書の交付を受けるには、マルチコピー機で次のように操作します。

 

  1. マルチコピー機のトップ画面で「行政サービス」をタッチする

    証明書コンビニ交付1_トップ画面
     
     
  2. 「証明書の交付」をタッチする

    証明書コンビニ交付2_行政サービス
     
     
  3. 「証明書交付サービス(コンビニ受付)」をタッチする

    証明書コンビニ交付3_行政サービス
     
     
  4. 説明を確認して「同意する」をタッチする

    証明書コンビニ交付4_事前注意事項
     
     
  5. マイナンバーカードをマルチコピー機の所定の場所に置いて「次へ」をタッチする

    証明書コンビニ交付5_カード設置
     
     
  6. 「お住いの市区町村の証明書」をタッチする

    証明書コンビニ交付6_証明書選択
     
     
  7. 利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁の数字)を入力する

    証明書コンビニ交付7_暗証番号入力
     
     
  8. マイナンバーカードを取り出す

    証明書コンビニ交付8_カード取り外し
    ・忘れずに鞄などにしまう
     
     
  9. 必要な証明書をタッチする

    証明書コンビニ交付9_証明書選択
     
     
  10. 証明書の詳細を選択する(証明書によって異なる)

    証明書コンビニ交付10_証明書詳細選択
     
     
  11. 必要な項目を選択して「確定する」をタッチする

    証明書コンビニ交付11_内容確認
     
     
  12. 必要な部数を入力して「確定する」をタッチする

    証明書コンビニ交付12_部数入力
     
     
  13. 内容を確認して「確定する」をタッチする

    証明書コンビニ交付13_最終確認
     
     
  14. 手数料を入れて「プリントスタート」をタッチする
    ・セブンイレブンの場合は現金(10円~500円の硬貨)またはnanakoで支払う

    証明書コンビニ交付14_支払い&印刷開始
     
     
  15. 証明書の印刷が終わると取り忘れ防止用音声案内が流れ続けるので、停止ボタンをタッチする
    ・マルチコピー機の出力トレーに出てくる証明書を受け取る
     
     
  16. 領収書を受け取って終了

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

  • マイナンバーカードを持っているなら、コンビニで証明書の交付を受けられる
  • 取得できる証明書や利用可能時間は自治体によって異なる
  • 役所の窓口より手数料が安い(自治体によって異なる)

 

いかがでしたか?

今回は、マイナンバーカードを使った証明書コンビニ交付についてご紹介しました。

せっかくマイナンバーカードを作ったのなら、便利なサービスを利用しないともったいないですね!

 

なお、お住いの地域でこのサービスが利用できるかどうかは、こちらのサイトで確認できます。

 

 

 

本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!

 

 

#節約術


 

 


 

コメント お気づきの点がありましたら、お気軽にお書きください。

スポンサーリンク